さよならから一か月が過ぎて想うこと( ^^) _U~~
今日は長いのといい話ではないので
いやな方はスルーしてくださいな^^
さてさて今日は日付でいうと予約投稿なので
9月27日になりやすが
デコが前々回8月22日に婆宅にお泊りに行きましたとさっ
この時はまだ暑さも続いていた時期
老犬になった海斗も元気でおりやしたが
。。なんとなく散歩しても違和感を感じていたデコ

その違和感とは。。
老犬とは言え散歩の速度が
その前回行った散歩の歩幅より
大幅に落ちていたこと。。
元気そうではあったが
もう一つ気になったことは
鼻ペチャ犬は夏場は鼻がブカブカなるのよね
しかし暑さが落ち着けば元の呼吸に戻る
。。しかしそれがデコが行ったこの日
室内にいながら
いつまでもガハガハしてるなあって思ってた
しかし元気^^
この日は一緒に夕飯食べて
もりもり一緒に食べて
婆がお風呂に入れて
くっちゃい身体が綺麗になって
デコがバスタオルで拭いてた時は
じゃれついてすごかったんだ^^
この日夜は24時間テレビが放送されていた
タオルドライした後は毛がものすごく抜けるので
デコがいつも海斗にコロコロを念入りにしていた
何枚も何枚もコロコロ紙を破りながら
21時頃だったかなあ
志村けんの番組がやっていて
デコと婆はそれを見るのを楽しみにしていた
それを見ながらデコはこれでもかあと
海斗にコロコロをかけていた
その時何となく
ぱふ~ぱふ~っと
海斗の呼吸が弱くない??みたいな感覚に襲われた
テレビを見ながらそのうち海斗は
椅子から降りて
デコと婆の目の前で
立ち上がってこちらを見ていた
それがなっ。。不思議な光景だった
こっちを見ながら
デコと婆をしげしげ見ながら
優しい表情でなんか言いたげだった
。。がその日は普通に寝た
夜中デコは悪夢を見た
昔子供の頃実家で飼っていたペルシャ猫のみーちょが
目から血を出していたので
デコがゲージに戻して
そのゲージには当時一緒にいた兄猫の優作もいた
その数時間後デコはまた違う悪夢を見る
今度はデコの左右1本ずつの歯が抜ける夢
そして爆起きをして寝不足モード
その日の朝海斗は
なんか食欲なかった
朝の散歩も途中で止まってしまって動かないので
早々抱っこして家に退散した
その後はいつものように叔父の家に行く予定だったので
予定や買い物を済ませ
本来なら婆宅でお昼を食べ
帰路に着くのが常だったが
さっきも綴ったように
悪夢で起きた故
昼を食べたら帰りがやばそうなので
この日は昼を食べず帰ることにしたのだ
海斗にはまたねっ
婆にはもしなんかあったら直ぐ病院いきなよ。。
なんて言葉をかけて帰ってきた
帰って暑いので早風呂して
まったりしていた16時頃だったかなあ??
婆からライン電話が鳴った
・・しかし話し声が聞こえない"(-""-)"
デコは何度も話しかけたが通じず
なった瞬間あっ。。逝ったなぁと咄嗟に思った
数分後やっと婆と電話が繋がり
わかったと電話を切り
デコは再び婆宅に出向いた

あっけなかったそうだ
この暑いのに婆に抱っこをせがみ
抱っこしてたら呼吸がおかしくなって
舌が紫色になったらしい(チアノーゼ状態ね)
病院に行く支度をして
休日だから夕方からだったらしいが
異変から数分後上から下から出して
そのまま虹の橋を渡ったそうだ
最後のお別れを言いに行ったとき
デコは泣いたが
前日に泊まれたこと
タオルドライしてコロコロして
ずっと触って
しげしげデコと婆の顔見て
何か言いたげな表情をしていたのは
きっと最後の挨拶だったんだと
海斗が自身の死期を悟っていたんだな
何より突然であった事
一人で暮らすデコ母の事を
困らせないように
病気にならず迷惑かけず逝ったんだなぁ。。そう思った
父ちゃんの醍醐は術後苦しみながら
やっと元気に回復してきた矢先だったから
その悲しみは相当なものであったが
今回はほぼ苦しまずに
病気と闘わずして生涯を全うしたんではなかろうかと
思わずにはいられない
ありがとう海斗^^
父ちゃんを虹の橋の向こうで
仲良く走り回るんだよ
たくさん甘えるんだよ(*'▽')
読んで下さったみなさん
ありがとうございました^^